初心者向け!ブログのキーワード選定のやり方〜SEO対策のプロが徹底解説〜

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こんにちは、Webデザイナー&マーケターのMariko(@revedesign_m)です。

今回もお客さまからのご質問NO1のSEOについてです。
「SEOマーケティングアドバイザー」という資格を持っている私が実際にやっている記事を書く際のキーワードの設定方法について、具体的な方法をわかりやすくご紹介していきます。

SEO対策の基本や具体的な方法については、以下の記事をご覧ください。

この記事はこんな方におすすめ
  • SEO対策で記事を書く時の手順を知りたい
  • キーワードを設定するときに抑えておくべきポイントを知りたい
  • ブログのアクセスを増やしたい
CONTENTS

1. メディアの主要テーマ(キーワード)を決める

メディア運営をする中で方向性がずれないよう、主要となるテーマを決めます。これを最初にしっかり決めておかないと、ターゲットやテーマが異なる記事が混ざり、結果的に誰にも響かないメディアになってしまいます。
つまり、女性向けのメディアなのに男性向けの記事を書いたり、旅行メディアなのにいきなり金融関係のことを書いたりは基本的にはNGということです。

今回は例として、「はじめての子連れ海外旅行」に特化したメディアを想定します。
ターゲットは「子供連れで海外旅行に初めてチャレンジしようとしている20代後半〜30代の女性」とします。


この場合の主要テーマはなんでしょうか?
ターゲットが検索するであろうキーワードを予測すれば良いので、この場合は「子連れ 海外旅行」を主要テーマにします。

2. ツールを使ってキーワードを調べる

主要テーマが決まったら、具体的にツールを使ってターゲットがどんなキーワードで検索しているかを調査します。
キーワード調査におすすめのツールは、Googleの「キーワードプランナー」もしくは「Uber Suggest」です。キーワードプランナーは広告を配信するためのツールなので、最初のキャンペーン(広告を配信するための設定)を作成しないと、キーワード調査ができないようになっています。
今回は誰でも簡単に使える「Uber Suggest」を例に上げてご説明します。
※キーワードプランナーの使い方については、別記事でご紹介させていただきます。

Uber Suggestで「子連れ 海外旅行」のキーワードを調べると、サジェストキーワードや関連キーワードを以下のように確認できます。これらが「子連れ 海外旅行」に関連してユーザーがよく検索しているキーワードになります。

サジェストキーワードとは:Googleの検索窓にキーワードを打ち込むときに検索候補として出てくるキーワード。
関連キーワードとは:Googleで検索したときに、検索結果ページの下部に「〇〇に関連する検索キーワード」と表示されるキーワード。

uber suggestのキーワード調査
  • VOL(Volume):1ヶ月の当該キーワードの検索ボリューム。
  • CPC(Cost per Click):Google広告のクリック単価。一般的に、クリック単価が高いほど価値のあるキーワード。
  • PD(Paid Difiiculty):有料検索の競合分析結果。数値が高いほど競争が激しい。
  • SD(SEO Difficulty):オーガニック検索の競合分析結果。数値が高いほど競争が激しい。

3. 調べたキーワード一覧を分類する

次に調べたキーワードをカテゴリーごとに分類する作業になります。
ここでのポイントは、ターゲットのニーズを把握し、優先順位をつけることです。
具体的な分類手順は以下をご覧ください。

STEP
同じニーズの検索キーワードをまとめる

「子連れ 海外 旅行 ヨーロッパ」や「子連れ 海外旅行 ヨーロッパ」のように空白の有無でも別々にカウントされてしまうので、これらのキーワードを合算する作業をします。

STEP
同じカテゴリー別に分ける

キーワードは同じ仲間に分けることができます。例えば、ヨーロッパやハワイ、グアムは「行き先」、荷物やおむつ、スーツケースは「持ち物」、2歳や小学生は「子供の年齢」にまとめることができます。最終的にこれがメディアのカテゴリーになっていくイメージです。この分類を行うと一気にユーザーが何を知りたいのかニーズが明確になってきます。

STEP
検索ボリュームとSEO難易度から優先順位をつける

検索ボリュームと SEO 難易度をもとに、優先的に書く記事を決めます。

Uber Suggestのデータをもとに、この作業を実際に行って整理した表の一部がこちらです。

SEOキーワードの選び方

表からは切れていますが、この他にも夏休み、冬休みなどの「時期」に関するキーワード検索もあることがわかったので、子供の長期休暇別のおすすめの行き先やベストシーズンについての記事もニーズがありそうです。
また、「ランキング」や「人気」で検索しているユーザーも多いので、ランキング形式で人気の行き先を掲載するのも良さそうですね。こんな感じで、検索されているキーワードを整理すると次々とコンテンツのアイディアが生まれてきます*

4. 記事にするキーワードを設定する

キーワードの分類が終わったら、次は実際に記事にするキーワード決めです。
なるべくキーワードボリュームが多く、 SEO 難易度が低い=競合が少ないキーワードを優先して書きましょう。さらに、最初のうちは競合が少ないロングテールキーワードが狙い目です。

ロングテールキーワードとは:「家族旅行 ハワイ ホテル おすすめ」など複数の単語を組み合わせたキーワードです。「家族旅行」などのビッグキーワードに比べて検索意図が明確で、競合が少なく検索上位を狙いやすいです。

Marikoのアイコン画像Mariko

先ほどの例でいうと、私だったらニーズが最も高く SEO 難易度も低めな行き先のカテゴリー(国別の子連れ旅行の記事)を量産し、ある程度たまったらランキング形式の記事を書いてそこからそれぞれの国の記事にリンクさせます。

ここでポイントになってくるのがSEO対策の基本的な考え方。「SEO対策の方法とおすすめツール」の記事でも説明した通り、1記事につき1キーワードが基本になってきます。

ここでいう「1キーワード」とは、ユーザーが1回で検索するキーワードです。先ほどの表でいうと「子連れ 海外 旅行 ヨーロッパ」などになります。

欲張って1つの記事で複数のキーワードに関する内容を盛り込むと、結局どのキーワードで検索しても上位表示されない恐れがあるので、1つのキーワードに特化した記事を書きましょう。

5. 設定したキーワードに特化した記事を書いて上位を狙う

記事にするキーワードが決まったら、早速記事の構成を考えます。この時、記事にするキーワードの派生キーワードを調べます。
例えば、「子連れ 海外旅行 グアム」の記事を書くとします。このキーワードをUber Suggestなどで調べると、関連して「持ち物」について気になってるユーザーが多いことがわかります。

派生キーワード

この場合、「【グアム】子連れ海外旅行に持っていくと便利な持ち物10選」など派生キーワードに特化した記事も別で書きます。さらに、主要キーワード「子連れ 海外旅行 グアム」の記事の中でも持ち物に触れて、詳しい説明については持ち物の特化記事にリンクさせていきます。
グアムの記事が終わったら、次のキーワード「子連れ 海外旅行 シンガポール」の派生キーワードを調べて、それぞれに特化した記事を書いて、主要キーワードの記事からそれぞれリンクさせます。かなり地道ですが、この作業の連続で狙ったキーワードに対する記事の内容をどんどん充足させていきます。

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余裕があれば狙うキーワードで実際に検索してみて、上位に表示される競合のページも調べてみると尚良いです。競合がどんなコンテンツを掲載しているのか、タイトルやディスクリプションはどのように表示しているのか確認しましょう。

細かいお話をすると、 SEO にはドメインパワーや他のページの専門性などサイト全体のクオリティも関わってきます。分析し出すとかなり時間がかかるので、ここではコンテンツやタイトルの付け方を参考にする程度で良いでしょう。

6. 公開後の分析や記事の改善も忘れずに

意外と忘れがちなのが、この公開後の分析と記事の改善です。本気で SEO に取り組むならこの工程は外せません。
ここで使用するおすすめツールは「Search Console」と「Google Analytics」。

Search Consoleでは、サイト訪問のデータを見ることができます。具体的には、自分のブログが検索結果に表示された検索キーワードやそのキーワードでの表示順位やクリック数などを見ることができます。
一方、Google Analyticsは、サイト訪問後のデータを見ることができます。こちらは、自分のブログの訪問者数やページビュー数、滞在時間や訪問者の属性などです。

分析の主な分析と改善のポイントをまとめてみました。

Search Consoleでの分析と改善
  • 想定していなかったキーワードを見つける
    →タイトルや見出しにそのキーワードを追加することでさらなるSEO対策の強化をはかります。
  • 掲載順位が高いのにクリック率が低いキーワードを見つける
    →検索順位には表示されているのに、ユーザーにとって魅力的な説明文になっていない可能性があるので、タイトルやディスクリプションを見直します。
  • 掲載順位が低いのに表示回数が多いキーワードを見つける
    →そのキーワードで上位に掲載されているページと自分のページの情報を比較しながら、不足しているコンテンツを追加して、内容を充実させます。
Google Analyticsでの分析と改善
  • 平均滞在時間が短く、直帰率が高いページを見つける
    →記事の内容がユーザーが期待した内容と違うことが考えられるので、タイトルディスクリプションもしくは記事の内容を見直す必要があります。
  • アクセス数の推移を把握する。
    →記事の改善後にアクセスが増加しているか、また急激に増えたり減ったりしている日がないかなどを確認します。改善したことによりアクセスが減っている場合は、再度改善策を見直す必要があります。

これらのツールの導入方法や詳しい使い方、分析方法については、ここでは書ききれないのでまた別の記事で紹介したいと思います。

SEO対策のキーワード設定方法まとめ

SEO対策のキーワード設定は、慣れてしまえば簡単です。重要なのは、PDCAを回すためのやる気と継続することです。本業で忙しい場合、なかなかここまでガッツリSEO対策に時間をさけないと思います。効率よくPDCAを回したい方はプロの SEO コンサルに外注するのもおすすめです。

SEO対策のためのキーワード設定やアクセス分析、キーワード順位計測なども承っております。まずは、以下のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ*

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